○西村国務大臣 御指摘のように、感染症対策として、特に、飛沫がどのように飛んで、どのように感染が広がるのかということについて、スパコンを何度も使わせていただいております。
まず、新型コロナ対策とスパコンの使用についてお聞きしたいと思います。 七月の中旬ですが、「スパコン「富岳」の五輪“感染”シミュが炎上したワケ」という非常にショッキングな記事がネット上に流れていました。その記事の中で、無観客開催が決まる直前に文部科学省が発表したシミュレーション結果が物議を醸したと書かれております。
民主党政権期、いわゆる原発事故の直前ですけれども、スパコン問題等の反省を踏まえまして、科学技術政策を再強化するという大きな目的がございました。 また、二つ目、申し上げたいのは、これは当時野党だった公明党の遠藤乙彦議員の大きなお働きによるものだということ。
だから、そういった形であらゆる知恵を結集して、日本はスパコンもあるじゃないですか、スパコン。そういった中で計算をしていけば、やはり、決してこのラグを、今の段階でいかにも困難だ、困難だとおっしゃるんですが、そうではない部分もあると思います。
その上で、御指摘のようにエビデンスが大事でありますので、スパコン、スーパーコンピューター「富岳」を使ってこれまでも様々な検証、分析を行っているんですが、さらに、変異株の場合にどれだけ感染力が強いのか、映画館の場合、劇場の場合、あるいは飲食店の場合、百貨店の場合、様々工夫をしながら検討を進めようと思っておりまして、今調整をしているところであります。
いずれにしても、この会計検査院が指摘されているものの中というのは、実際、気象衛星「ひまわり」の打ち上げだとか、スパコンの整備だとか、エネファームの導入支援とか、電気自動車の購入支援とか、およそオリパラと関係ないものも全部大会関連施策ということに挙げられておりまして、これは少し、申し訳ありませんが、これをオリパラ費用と言われますと、私ども、大会のこのV5とは随分縁遠い話だなと思います。
○赤羽国務大臣 言わずもがなでありますが、その想定をするときには、例えばスパコン等々を使って、最新鋭の科学的な知見で定めるべきだというふうに思っております。 ただ、他方、そうであっても、自然と対峙するわけでありますから、そこに、安全神話には陥らないようにしなければいけないわけですし、ハードだけではなくてソフトの対策で命を守る仕組みもつくっていかなければいけない。
昨年のスパコンランキング、四部門で二期連続のトップとなりました。コロナウイルスの対策にも生かされて、飛沫のシミュレーションなども行われています。「富岳」、これまだ試験運用段階だったんですけれども、補正予算の方で残り経費計上しましたので、この三月九日をもっていよいよ開発完了ということになりまして、本格的な共用を開始することになったというふうに伺っております。
さらには、これらの取組を全国規模で支える次世代情報インフラといたしまして、学術情報ネットワーク、SINETや、スパコン「富岳」を始めとした高性能計算資源の整備の拡充に努めているところでございまして、今後とも、こうした三つの方向で研究のデジタルトランスフォーメーションを強力に推進してまいりたいと考えているところでございます。
まさに、このマスクの効果は、もうスパコンを使って我々もいろいろやっておりますし、もうよく分かっておりますので、とにかくマスクを外すときが、食事のときというのが一番リスクが高いということでありますので、この食事のときの会話でマスクを徹底するのが何より御指摘のように重要であるということであります。
去年の春に比べれば、スパコンを使ったり人工知能を使った解析に基づいて、データに基づいて、幅広く休業や時短を求めるのではなく、飲食店に限って求めたわけであります。
また、先ほどのマスクの指摘があった、あれも私どもの予算でスパコンを使ってやっておりまして、いろいろな整理をし、時々に公表しているところであります。 その上で、この件について御質問でありますので申し上げれば、これは研究者自身、西浦先生自身が書かれていますけれども、これは旅行や観光等の行動履歴を分類しており、GoToトラベルの利用者か否かを分析したものではない。
第三に、これらの取組を全国規模で支える次世代情報インフラとして、学術情報ネットワーク、SINETや、スパコン「富岳」を始めとした高性能計算資源の整備拡充に努めてまいります。 以上、三点についてしっかり取り組んでまいります。
○緑川委員 ぜひ、現場のさまざまな工夫の上に、何とかこの観測技術を高めつつ、その観測データをスパコンにしっかりと活用していこうというふうにしている動きですので、御配慮いただきたいというふうに思います。 この「富岳」については、やはり、コロナ関連での試験利用も始まって、治療薬の候補を探すことなどでも成果が期待されている中です。
○井上国務大臣 これは所管外でありますので、具体的なことは気象庁の方にお聞きになっていただきたいと思いますが、一般論として申し上げれば、スパコン等の情報処理環境のより一層の高度化により、さまざまな研究が更に進展することが考えられます。 多くの研究現場ですぐれた情報処理機能が活用され、一層の社会課題解決やソサエティー五・〇の実現に貢献することを期待しております。
スパコンはもういいとおっしゃっていますけれども、今、対策、二分の一の収容人員でイベントをやってもらっていますけれども、これを緩和できるのではないかというようなエビデンスも出てきておりますし、また、全員がマスクを着用していれば、移動制限、仮に二割とる、八割とる、こういった場合にどのぐらい感染者を抑えられるのか、こういった計算も進んできておりますので、近く研究者の皆さんから成果を出してもらって、そして今後
大臣、スパコンはいいです、別に。スパコンは手段ですから、手段の一つですから。スパコンを使って何をしたというのはもう結構です。第一波の検証はいつ終わるんですか。
その一つが、私ども、スーパーコンピューター「富岳」を使って、飛沫がどう飛ぶのか、換気がある場合、ない場合、マスクがある場合、ない場合、こんなことをスパコンを使って検証してもらいながら、分析をしてもらいながら進化させていきたいと思っております。
二次補正予算でお認めいただいた十四・四億の予算も計上、確保しておりますので、既に産総研や理研、こういった、あるいは大学のAI研究者、スパコンなんかも含めてネットワークの協力も得ながら議論を始めているところでありまして、これは近々しっかりした形で中身についてもテーマを決めてこれを行い、そして、次なる第二波は小さな流行で抑えるように全力を挙げていきますが、万が一大きな波が来たときへの対応、これにしっかりと
また、理化学研究所におきましては、ウイルス研究、検出方法や治療薬開発のためのデータの公開、またスパコン「富岳」等の大型研究施設の利用活用に関する情報の発信をしております。 また、政策研究大学院大学におきましては、感染症の専門家のインタビューや過去の研究動向の公開などを行っております。
特に、米国政府は、COVID―19・ハイパフォーマンス・コンピューティング・コンソーシアムというものを設立しておりまして、このコンソーシアムには、三つの国立研究所、NASA、グーグル、アマゾン、マイクロソフト、IBM、またMITなどの大学、こうしたところの研究者が参加をしておりまして、まさしくオールUSAの布陣をしいて、かつ、スパコン十六台を世界じゅうの研究者に開放して、ワクチンと治療薬の開発を既に
スパコンで台風が来るタイミングが正確に予想できるようになったり、携帯で警報や避難指示を一斉送信できるようになったり、最新技術を国民の命を守るためにフル活用しない手はありません。 災害は毎回必ず多くの教訓を残します。例えば台風第十九号などの最近の水害の教訓は、決壊しやすいことが明らかとなった河川の合流地点を重点的に強化することなど、枚挙にいとまがありません。
実は私も、地元の神戸にスーパーコンピューター「京」がありまして、何回か行ったときに、スパコン「京」はそこの気象予報ができるというような、そういう説明を受けて、それが我が国の災害対策に利用されているのかというと、そこは余り連携がとれていないというのが現実だということを私もちょっと認識しまして、これはもったいないなというふうに思いました。
先日、この委員会の主要なメンバーで気象庁を訪問させていただきまして、気象庁の方々の物すごい努力、責任感、緻密な分析をお伺いいたしましたけれども、そこで私たちもこの集中豪雨の予想に必要なものは、スパコンのスペックの高さとその上を走らせるプログラムの、非常に洗練したプログラムだということを伺いましたが、どう考えても気象庁のスペックの方がスパコンに関しては大学よりはいいはずですけれども、もしかしたら、プログラム
結局、私がきょう言いたいのは、裾野を広げるということも大事ですし、そして現在ITベンダーも生きていますから、彼らも飯を食っていかなくちゃいけないということはよくわかるんですけれども、どうしても、日本の予算の組み方になりますと、従来のスパコンとか、そしてまたデータベース等の、そっちに予算の中心が行ってしまっているという現状があって、やはり新しい分野にぐっと予算が行きづらい環境になっているんじゃないのかなと